失敗しないindeed⑦


サッカーワールドカップでもindeedのCMかなり流れていますね。

深夜時間帯の試合が多いですが、これまでほとんどの試合をテレビ観戦しています。見られなかった試合はデイリーハイライトでチェック。

さて今回は単価設定・調整について説明します。

indeedのクリック単価は、日額費用に対しての上限単価設定によって決まってきますが、広告の求人数、表示回数、クリック率によっても大きく消化ペースが変化します。応募を増やすためには応募率、表示回数・クリック率を上げる試みが不可欠ですが、今回の内容は単価設定と調整に絞ります。

新規にスポンサー運用をスタートする時、単価設定や調整について以下のようにスタートしています。

①キャンペーンの日額予算は月額予算の均等割りより若干高めに設定

※クリック率が日々上下しても、14時の切り替え時間までなるべく広告を表示さ せるため

②日額予算に対し、最初は少し予想より下げた金額で上限単価を設定し様子を見る

③ベースとなるクリック率をつかむ

※職種や雇用形態で変わるので一概には言えないが3%後半以下は上げる努力が必要

④クリック率、消化ペースを見ながらベースとなるクリック単価をつかむ

※14時切り替わりで16時台ぐらいまでは、リアルにデータが管理画面に反映されないこともあるので注意。

⑤朝、14時前後(サマータイム時は15時)、帰社時の最低3回、日額予算の消化ペース、クリック単価、クリック率をチェックし必要なら2~3円調整する

⑥土日の運用の方針を決める

※平日の上限単価のままだと土日の日額予算の消化は大きく減るため、土日応募に有効な職種であれば金曜日の帰社時に上げておく。平日に均等の日額を少し上回る形で、土日に消化が落ちることを見越しトータルでイーブン運用する方法もあります。

あとIndeedの広告が14時まで動いていた時の時間帯別のアクセス数と応募数をグーグルアナリティクスで定期的にチェックしてください。

ターゲットにより、日中応募が多いケースもあります。これらのターゲットの場合は、より早めに広告が日額上限に達し停止しないように注意することで応募を増やせます。

現在、要望にお応えして2か月でindeed運用を内製化する支援やスポットでのindeed運用研修をスタートしています。

興味のある方はご連絡ください。