WEBサイトの価格の違いとindeed運用の注意

WEBサイトの価格の違いに驚いたことはないだろうか。

私自身もこれまで多くの人材ビジネス会社のWEBサイトを手掛けてきたが様々な価格で提案している。

それではなぜそれぞれ価格が異なる提案になっているのか。

まずは、目的の違いで大きく機能が異なってくるのがその理由。

また、初期投資を抑えて高機能が必要な場合に、ASP型のサイトを利用するケースもある。

WEBサイトを制作する場合、必ず目的と予算を明確にした上でWEB制作会社に見積もりを依頼したい。

人を集める目的、オウンドメディアとして活用、人を集めるとともに求人メディアとして発展させたい等の目的により必要な機能がまったく異なってくる。

また、求人メディアとして活用する場合でも課金方法で必要な機能が異なり、価格も大きく異なる。

求人サイトの課金方法も代表的なものだけでも以下のようなものがある。

・掲載課金

・応募課金

・採用課金

・デポジット課金

最近はindeedでの広告運用を前提としたサービスで、簡易採用WEBサイトを無料で制作するサービスを複数社で提案しているが、こちらは運用マージンで収益を上げるモデル。

費用をかけず早くスタート出来るメリットがある。

一方費用はかかるが、自社サイトの求人募集ページをしっかりとつくり自社で広告運用しノウハウをためていく方向もある。

なお、indeed運用は、一つの企業が同一求人を自社の複数のサイトに掲載し運用することが出来ないので、この点はよく注意してほしい。