非常時には最優先にすべきことは自ずと絞り込まれる。
今はまさにその非常時。コロナは落ち着いてきたが、コロナ前の経済状況に戻るまでには相当な時間がかかることが予想される。
人材ビジネス業界でも既に大きな影響が出ているが、これからさらに予断を許さない状況が続く。
人材ビジネスでも今全力で行わなくてはいけないことは、自ずと絞り込まれている。
今全力で行わないといけないことは、オーダー獲得の一点。
その一点に全力を尽くすべき。普段から営業にあまり力を入れていなかった人材派遣会社が大きく苦戦しているように思う。
終了するスタッフ・求職者はあふれていてすぐ提案出来るので、最高のオーダー獲得チャンスになっている。
indeedのクリック単価も驚くほど下がり、難しいオーダーにも応募が入れやすくなっている。
そして業績を上げるためには、
①あるオーダーを全力で埋める
②人材をベースにオーダーを獲得し、すぐさま入職まで持っていく
今、狙わないといけないターゲットは明確なのでここではふれない。
ここ最近、自分でも求人獲得のテレマをしてわかったことがある。
まず、結構ヘタだということ。
ただ相手に失笑されても勢いと熱意でなんとかなること。
以下やってあらためてわかったこと。
①リストとして名刺を収集しておくことが非常に重要
②担当者のものではなくても、名刺があり人事直通電話に掛けられると物凄く有利
古い名刺で担当者が代わっているケースでも、前任者に良くしてもらっていた?と伝えるとアポがとれる
③Zoomでの商談提案は有効
会議中と居留守をつかわれる。
首都圏は、人事も隔日勤務だったり、在宅だったり、来社商談禁止だったりする。
また、現在募集・採用を中止しているケースも凄く多い。
それでも訪問できないから、リモートだからと言って営業をあきらめていたら会社が潰れる。
電話、メール+電話、DM+電話、紹介、WEBやり方はいくらでもある。
まず行動することが意識を変える。
首都圏もまもなく非常事態宣言が解除になりそうだが、今は猛烈営業だけが会社を救う。