即時募集力UPネタ②

今回はindeedでの即時募集力UPネタについて。

Indeedは、ダイレクトリクルーティングで採用サイトやホームページの集客で利用している企業も多いと思う。

Indeedで即時に応募を改善するために、真っ先に行うべきことは、職種部分(indeedではタイトルとして表示される)の修正である。

ここを徹底するだけでも大きく応募を増やすことができる。

見られているが応募がない求人について、求人原稿を反映した職種になっているかをチェックする。

応募がない場合、時給や給与が安いから、原稿の質が良くないからと考えがちだが、そもそも求人原稿と職種にズレがあるため、応募になっていないケースが圧倒的に多い。

原稿数が多い場合、職種を修正しクリック率が上がることで、クリック単価が大きく下がり、応募が劇的に変わる。

最近、キャンペーンの日額予算が一緒でも、クリック単価が半分以下に下がったケースもある。

ただ、この職種については、indeedで様々なルールがあり、最もチェックが厳しい部分なので注意が必要。Indeedの記載NGワード等は、indeedから説明も出ているので、それ以外の注意点を挙げておく。

  1. スマホで切れずに表示させるために32文字以内で作成する
  2. 求人原稿を反映した具体的な職種表記を行う(キャッチ不可)
  3. 掲載NGのワード、スポンサー掲載はOK、オーガニック(indeedの無料枠)掲載NGのワードがある
  4. スポンサーとオーガニック両方で掲載可能な職種記載を行うことが効果的
  5. 職種を攻めすぎクリック率が下がると、表示させるためクリック単価が上がるため逆効果になる

職種で掲載NGと判断されると、その求人がindeedで一切表示されなくなる。

スポンサー掲載は、サイトとindeedの管理画面で求人数を毎日チェックしていればわかるが、オーガニック掲載はindeedの管理画面で個々の求人をチェックしないと発見することはできない。

 

スポーサーが大きく落ちるか、求人が全落ちでもしない限りindeedの担当でも気づきにくく、オーガニックの非掲載は、こちらでいち早く気づきindeedと連絡をとり改善しない限り、掲載されないままとなる。

 

また、特に問題がなくても職種が原因でオーガニックが落ちることもよくある。

落ちた場合でも、明らかにその表記がないことで求職者側に不都合が生じる時は、掲載がOKになることがある。

ここはindeed担当者との連携が必要。

 

ぜひ職種のチェックにまず取り組んで欲しい。