成果を出すindeed PLUS①

すでにindeed PLUSを利用している企業は多いと思うが、今回はindeed PLUSで成果を出すポイントについて。

indeed PLUSのサービスが、2024年の1月30日にスタートし、求人業界のターニングポイントになった。サービススタート当初は、まだ利用する(できる)企業も少なく、先行者メリットで驚くぐらい応募が入り、現在は、その時ほどではないがindeed PLUSでいかに成果を最大化するかが、採用において非常に重要になっている。
indeed PLUSのスタートにより、運用している感想としては、求人ボックスやスタンバイと縮まっていた差も、大きく広がったように感じる。(最近はタウンワーク、リクナビ・ネクストのCM効果も大きいと思う)
もともと、アルバイト、パート、派遣層の採用では、indeedの最大のライバルはタウンワークであり、正社員ではリクナビ・ネクストであったが、システムで連携し、現在は新卒採用のリクナビとも連携している。
リクナビ・ネクスト効果!?で、正社員の専門職や年収ベースの高い人材の採用も以前に比べ、indeedから採用出来るようにもなってきている。
◎indeed PLUSで成果を出すポイント(基本編)

  1. 直接投稿、パートナーATS、エアワーク等のどの方法でindeed PLUSを利用するか   ATS(採用管理システム)もそれぞれ強み、特徴が異なる。
  2. アプローチ機能の活用
    正社員は手動でのアプローチメールと併用可能。他はAIによる自動アプローチ。アプローチ機能を利用できるATSとできないATSがある。
  3. 正社員は、リクナビ・ネクスト(採用職種により変わる)で、アルバイト、パート、派遣はタウンワークで掲載されているかをチェック。切り替わる14時直後(サマータイム時は15時)。スポンサーの日額目安を超えると非掲載になる。
  4. Indeedでは表示されるキャチコピーが、タウンワーク等では表示されないため、職種の作成に注意する。仕事内容が具体的にイメージできるよう作成(キャッチコピーは不可、indeedのルールで作成)、有効なクリックを得るため。Indeedの職種カテゴリーも意識。
  5. IRP、代理店、自社運用のどの方法で運用するかを決定
    それぞれにメリットとデメリットがあり、自社のリソース等を考慮し決める。