失敗しないindeed②


失敗しないindeed

今回はindeedのクリック単価調整について説明する。

数年前までは、クリック単価の変動があまりなかったが、代理店も増え、日々の単価変動が大きくなっている。

全体的に地方でもクリック単価は上がっているが、単価が変動するため、成果を出すためには、日々細かな上限単価の調整が必要になっている。

数年前までのindeed運用は、クリック単価の変動が少なかったためクリック率や応募率が適切であれば、たまに見て動いているかチェックし多少調整するぐらいで良かった。

今はこの運用では絶対に成果が出ない。

急に広告表示が減り、一日の上限予算を消化しなくなることも度々おこる。

一日中止まらず広告表示させることがクリック数を最大化し運用の基本中の基本だが、一日の予算を残すくらいなら、少し早めに消化してしまうぐらいの方が応募が増えるケースも多い。ただ、昼時や朝、午前中、あるいは午後から夕方に応募が多い職種もあるため、職種による特性を見極め運用する必要がある。

また、下旬にクリック単価が上がるケースがある。これは代理店運用が増え、月の消化額に対し何パーセントというフィーになっているため、日々調整せずに粗い運用をしている代理店が下旬に一挙に予算消化するためだと推測している。

代理店を活用している企業は、レポートで日々の消化額や単価をチェックし、どのような方針で運用されているのか確認する必要がある。

indeedネタが続いたが、広告運用だけでは限界があり、まったく別の募集方法や募集全体の戦略、マッチング等のコンサルティングに力を入れたい。