indeedの残念な運用

indeed運用で応募数や応募単価が目標になっていませんか?

indeedはあくまで採用のために使っているはずで、採用を目的にすべき。

人材ビジネス会社や求人数の多い企業の直接採用の場合、成果を出すためにはキャンペーンの設定がポイントになる。

それには求人の優先順位を明確にし、複数のキャンペーン設定を行う必要がある。

複数のキャンペーンを設定しindeedでの採用効果を上げるためには、indeedのアナリティクスレポートの活用を薦めたい。

広告運用会社がりっぱなレポートを持ってくるが、実運用にはindeedのアナリティクスレポートそのままの方が役に立ったりする。

  • indeedアナリティクスレポートの活用法

    職種名ランキングでクリック数の多い求人をチェックする

    勤務地ランキングでクリック数の多い地域・求人をチェックする

(※オーガニッククリックも含んでいるので注意)

上記の上位求人が重点案件であれば良いが、優先度がそこまで高くない案件だったりすると、応募数はあっても優先順位の高い求人に応募が入らない効率の悪い運用になってしまう。

クリック単価が安く、クリックされやすい求人が重点求人の予算を奪ってしまっているケースが非常に多い。

このような場合、優先順位の低い案件を切り出し、重点案件のクリック数を増やすことで大きく改善する。 

クリック単価が近い求人や重点案件でまとめたり、クリックを制限したり、目的に応じたキャンペーンの設定で応募状況や採用が大きく変わる。

もう応募数や応募単価を目標にした運用は辞めませんか。