人、物、金、情報


経営資源とは、一般的に人、物、金、情報と言われる。

この中で最も重要なのは当然人。物、金、情報で人は生み出せないが、人はすべてを生み出すことが出来る。 

ある人材紹介会社のトップが言っていた。「経営戦略よりも質の高い人材を採用することの方がはるかに大切。なぜなら質の高い人材が、あらたな戦略や事業をつくりだしていくから。」また、戦略とかなくても質の高い人材を採用出来てさえいれば、会社は伸びるとも言っていた。 

企業の成長は、質の高い人材の採用で決まる。だから会社を成長させたかったら採用を最優先に考え、全力で取り組まなければならない。 

ただし、質の高い人材は力を発揮できる場がなくなれば、簡単に会社を去ってしまう。

本当に質の高い人間は、会社を飛び出すことを躊躇しない。 

より質の高い人材を採用し、力を発揮できる場を与える。経営者が全力で取り組むべき最優先課題だと思う。