最近のindeed運用


今回は最近のindeed運用について。

最近、上昇していたクリック単価も少し落ち着いてきていて運用で成果を出しやすくなっている。CMの新バージョンもスタートしたが、indeedへの認知が高まり求職者の流入も増えているためか。例年3月は好決算予想の企業が募集費に投下したり、求人媒体会社がキャンペーンを行ったりする関係でindeedのクリック単価が大きく上昇する。しかし今年は今のところ比較的落ち着いている。

今、船井総研時代以来の介護職の募集に本格的に取り組んでいる。indeed運用で資格者含め、予想よりはるかに反響が良く少し驚いている。介護職は給与以上に施設の考え方や職場環境を重視する方も多く、求人ページのつくり方で充分成果を出せるようだ。表示タイトル等も工夫しているが、まだまだ他の職種より指標が悪いので、改善していくことで伸びシロが大きく楽しみになってきた。

船井総研から離れたこの1年3か月ぐらいでもいろいろな職種や年齢層にindeedの認知が広がっていると感じる。現在使用している弥生会計からindeed掲載のメルマガがくるぐらいで、利用企業、掲載求人が増えていることも、求職者にとって魅力になっているのだと思う。

求人媒体モデルは、求人数、求職者数の両方が伸びることで劇的に成果が上がる。両方の施策をしっかりと打っていることがindeedが大きく成長している要因だと思う。

また、運用面で以前よりだいぶ自動調整の精度も向上してきているように思う。キャンペーン数が少ない運用をしているなら一度自動調整を試してみるのも良いかと思う。ちなみにフェイスブック広告は自動調整の精度が高いので利用している。

まだまだindeedで成果を出せると思う。