失敗しないindeed⑥


今日は、indeedのアナリティクス活用で大きく成果を上げるポイントについて。indeedには、翌月の月初に出てくる月間のアナリティクスレポートと常時(2日前まで)反映され分析できるアナリティクスの機能がある。この常時反映されるアナリティクスを活用することで成果を大きく上げることが可能である。アナリティクスは自由に期間を設定し集計することが出来る。見るポイントは以下となる。

1.求人のパフォーマンスのベスト5とワースト5

2.キャンペーンのパフォーマンスのベスト5とワースト5

3.左のパフォーマンスレポートの求人パフォーマンスで、個々の求人の①表示回数②クリック率③スポンサークリック数④スポンサー応募率⑤スポンサー応募のチェックが可能

※検索・絞り込みで案件を抽出できる

Indeedでは特定の1求人案件が物凄く表示、クリックされ、まったく応募が入らずその1案件で大きく予算を取られているというケースがよくおこる。このような求人は、クリック率が良いため、キャンペーン全体のクリック単価を引き下げていたりもする。

ただこのような求人は、至急原稿を全面的に見直し応募率を改善するか、改善が難しい場合は予算を制限あるいはオーガニックだけにするか、求人自体を非掲載にする必要がある。

この求人を非掲載にしただけで、他の求人に予算が配分されキャンペーン全体のパフォーマンスが大きく向上する。ぜひ求人パフォーマンスを活用し、超問題求人を定期的にチェックして欲しい。異常にクリックされるがまったく応募が入らず、予算をかなり持っていっている超ボトルネック求人が必ずあるはずである。